ExcelにEnterキーを押した後のセルの移動方向を変更するボタンをつける(1)

これをワンクリックでできるようにちょいとExcelに細工をしようというのが今日のお題です。方法としては一連の操作を指定するマクロを作成し、それをリボンのボタンに登録します。マクロと言うとなんだかとっても難しそうな気がしますが、今日使うのはキーボードマクロといって自分では呪文のようなコードを何一つ書く必要がありません。
Excelがコードを書いてくれます。もちろん自分でコードを書ける方は書いてもいいのですが、そもそもそんな方はこの記事を読んでませんよね(;^ω^)。 下準備として開発タブを有効にする 今回の作業は『開発』タブを使います。『開発』タブは何の設定もされていないExcelでは無効になっているため、有効にしなければいけません。 『Excelのオプション』のダイアログを呼び出し、『リボンのユーザー設定』を選択し、右の枠の中にある『開発』タブにチェックを入れます。
マクロの記録でキー操作を記録する 無事『開発』タブが追加されました。それではさっそく『開発』タブを開いてください。 そこの『コード』グループに、『マクロの記録』というボタンがあります。これをクリックすると以降に行ったキー操作やマウスの操作が記録され、マクロのコードに変換されます。 慎重に操作を進めないと間違えてしまうとそのまま記録されてしまいます。 間違えない自信がついたら深呼吸して(笑)、『マクロの記録』ボタンをクリックしてください。
『マクロの記録』ダイアログ(設定用の小さなウインドウ)が開きます。 『マクロ名』は適当に付けてください。わかりやすい名前がいいですね。まずは右に移動させるマクロを作るので、『moveRight』と付けます。単語の区切りで大文字にするとプログラマっぽくていいですね。別にしなくてもいいですよw。 『マクロの保存先』は全てのブックで使いたいので『個人用マクロブック』とします。これはExcelが開くときに非表示のまま自動で開いてくれるマクロ保存用のブックです。 もちろん特定のブックだけで使いたいマクロの場合はそのブックに保存するようにします。 『OK』ボタンをクリックしたらいよいよ操作の記録が開始されます。実際の操作を行ってください。
右に移動させる場合は、『ファイル』タブ→『オプション』→『詳細設定』→『方向を右に変更』→『OK』 操作が完了したら先ほどの『マクロの記録』ボタンがあった場所が『記録終了』ボタンになっていますから、これをクリックして記録を終了します。 同様にして下に移動させるマクロ『moveDown』を記録しておいてください。

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